つれづれに

のんびり2日目 

2012年08月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

なでしこジャパンに続いて
女子バレー銅メダルもうれしいですね。

なんだか今大会女子の方が活躍しているように
見えますが、そうでもないのかしら。

歌人河野裕子にはまって「蝉声」に続いて
「たとへば君」を読み終え次は「歩く」です。
図書館には「森のやうに獣のやうに」も
リクエストしてあります。

私は河野裕子という歌人を知らなかったのですが
人から「手をのべて あなたとあなたに触れたきに
息が足りない この世の息が」の歌を聞き
がぜん作者に興味を持ったのです。

しかもこの作者は乳がんを患い8年後に再発
その2年後には亡くなったというのが私の
興味を一層誘った。

短歌の持つうれしいことも悲しいことも
すべて悲しい調べの詠嘆調というのは気になるし、
恵まれた家庭の恵まれた闘病は参考にならないが
同じ乳がん患者としての辛さや悲しみは分かるし、
それにもめげず死の床まで歌を詠み続けた
歌人の才能と努力はうらやましい。

それでも河野裕子は飲んでいた睡眠薬のせいも
あるかもしれないが、闘病中しばしば狂気に
走った。

自分が手術の後遺症その他でこんなにつらいのに
周りの家族は普通の生活をしているといういらだちが
もたらしたようだが、、、。

私もこの痛みは自分にしか分からないなと
あきらめの境地とともに自分はまだこのくらいの
痛さで日常生活を送れているのだから
まぁまぁいいことにしようという心境だ。

河野裕子に比べたら雑草の強みだ。

私は再再発後1年が過ぎた。
なんだかうだうだと長生きしそうだ。

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