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小春日和♪ときどき信州
本・江上剛 「東京タワーが見えますか。」
2012年07月25日
テーマ:テーマ無し
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
銀行員の今井は、取引先の町工場の社長にマンション経営を勧め、オーナーの座に就かせた。だが、経営はすぐに傾き、マンションは競売にかけられることに。人を幸せにするために仕事をしていたはずなのに、いつの間にか不幸にしてしまった。「東京タワーって優しい気持ちのときには鮮やかに見えるのです。」社長の言葉が、今井の荒んだ心に沁みる。―表題作ほか5編を収録。
表題の 「東京タワーが見えますか。」が、あんまり それほどでも だったから返しちゃおうかと思ったけれど、ほかに読む本がなかったから読み進んだ・・・で、表題以外は面白かった。イッキヨミ!
東京タワーが見えますか。
池井戸さんを・・・
ある男の人生
電力会社に勤めていたけれど、やめた。ある日デパートで銀食器のようなステンレスのビア・タンブラーを見て、製造元の新潟の燕三条へ・・・なくなった祖父は研磨職人。何とか弟子入りさせてもらって働きだすのだけれど。
ちょっと原発絡んでいます。文系出身でよくわからないのに表に出されて・・・
あら!そうだったの? この章はご供養のために、作家が書いています。・・・ん?
大過なく
この言葉はかつての上司の口癖。その人は認知症で病院に併設されたホームに入っていたのだけれど、脳卒中になりその病院に移ったわけ。で、そこに果物ナイフを忍ばせて復讐に行くってお話。
お話聞いていると、ま!復讐したくもなるわね。総務部の特命担当にされたのよ。って、何その特命担当って。
そんな世界があるのは知っていたけれど、リアルに教えていただいて どうも! なんて読んでいた。
総務部なんて文房具係から総会屋対策までなんとなく何でもありなのは、一応OLしていたから知らなくはない。
でも付き添いの奥さんから、本当の話を聞いて・・・
座敷わらし
私はこの子が出てくるお話は大好きです。そしてやっぱり大活躍しています。
つぶれそうな村に温泉掘らせちゃった。
これ、最高っ!娘はオリンピックにまで行ったのよ。すごいね、座敷わらしくん!
「会社のために仕事をしているのではない。会社なんか自分がいなくても誰かが代わりをし、守ってくれる。しかし家族は違う。自分が守らなくては誰も守らない。そのために仕事をしているのだ。家族を犠牲にして仕事をするなんてことは考えられない。」
日曜日に休めないからって会社やめちゃうんだけれど・・・なかなか次がね・・・座敷わらしくんだって誰のところにでも現れるわけじゃないからね。
爺捨て山騒動記
姥捨てじゃないですよ・・・じじぃを捨てるお話です。
政府が年金や健康保険財政の破綻に伴って、65才で定年になったサラリーマンを生命的に追放する法案を可決したのよ。
ばばぁは使い道があるけれど、サラリーマンをしていたじじぃは使いようがないっ!ってこと。サラリーマン以外は定年がないから生きていてもいいんだって。
ただ、サラリーマンしていた人でも、この人は絶対に必要って人は大丈夫なのよ。ただし、家族、職場、友人からの理由書があればね。
これ、笑える。と言っといて、なんかサラリーマンは悲しい・・・「七十歳死亡法案、可決」っていうのもあったね。
中国と日本が逆転!日本人を中国人が安く使う!
まだまだ
あー・・・覚えている。ガス器具で息子さんが亡くなった酷い事件というか事故というか。それ!
でも、それだけじゃお話にならないでしょ。ただの事件簿!でおしまい。これは小説ですからね・・・
合併に絡む複雑な問題が潜んでいました。
コメンテーターとしてたまにお見かけしていましたが、作家さんだったんですね。。。だ・か・ら 言っているでしょ、知らないことばかりです。って
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