メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

生死のうみに うかみつつ 有情をよぼうて のせたもう 

2012年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大意は「さとりの世界、彼岸を見ることもなく、苦悩の海に沈んで、不安なまま、さまざまな苦をかかえたままの私たちこそが、生死の海に沈む有情(生きとし生けるもの)なのです。大海原の真ん中で、島影も、船影も見えず、何も頼るもののないまま、もがいている姿が私たちの本当の姿なのです。」詳細な解説を読みますと「自分の力ではさとりの世界(彼岸)に到達することのできない私たちだからこそ、大きな船でみんなをすくい、さとりの世界に導きたいと、大きな声で喚びかけ、手をさしのべてくださるのが阿弥陀如来です。その船は本願の大きな船なのです。その船に乗るための条件はありません。難しい修行を完成することを求められることもなければ、仏教の教理をこと細かに覚えている必要もありません。倫理や道徳をきちんと守り、戒律を守ることのできる善人であることも求められません。むしろ、そういうことのできない煩悩具足の身を自覚するものこそすくいたいから、大きな船を用意してくださるわけです。それこそが大きな乗り物(大乗)で、みんないっしょにさとりの世界に渡りたいと願う大乗仏教の理想の形であると言えます。ただ、大きな船を出すだけでなく、みんなを乗せて浄土へと導きたいと、声を限りに生死の海に沈む私たちを喚び続けてくださる。如来の喚び声は常に私たちに届いています。それを聞くのは私たちなのです。」写真をクリックすると、写真は拡大されます。...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ