つれづれに

都心で勉強会 

2012年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三田で、乳がんの患者会による「症例から
学ぶ転移、再発乳がん治療」という勉強会が
あったので参加。

新宿から先は都営地下鉄、大江戸線、浅草線と
無料で乗れるのでうれしくて、うれしくて。

会場は地下鉄三田駅のすぐ隣の立派な近代的建物。
地方の公民館ぐらいしか利用してない身には
驚きの「女性就労支援センター」

題名通りのお話を横浜労災病院の腫瘍内科の有岡先生
からしていただいてその後質疑、応答の時間があって
良かった。

私の質問は、前の抗がん剤による手足のしびれという
副作用がありながら、次の抗がん剤ゼローダも同様の
副作用がみられるということだが、私の手足は
どうなっちゃうんだろうという不安をぶつけたものだが

先生いわく年単位でしかしびれは直らないがだんだん
良くなっていく。。
保湿剤を使ってねということだ。
ほっておくと手の皮もむけてくるらしい。

私がそうでしょう、そうだろうと納得したのは
最初のがんは早期発見、早期治療が重要だが
再発がんは一生懸命検査してがんを見つけて治療を
始めても、がんに気が付かず遅くから始めても予後に
差はないということだった。

たとえば私の場合医師の触診で再発を発見して
ただちに抗がん剤治療になったが、今まで何でもなかった
日常が副作用で苦しむことになる。

治療しなければがんは進むかも知れないが
極楽トンボの日々がどれくらいだか続いてその後
治療を始めても先に治療を始めた人と死までの時間は
変わらないということらしい。

今私はひたすら延命治療を行っているが
(まだ始まったばかりだが)副作用との戦いは死ぬまで
続くことになる。

とにかく日本の医療は検査が多すぎて
日本の常識は世界の恥だそうだ。

CTとかMRIなどの所有数も世界一と
聞いたことがある。

私も検査結果にあまり一喜一憂しないで
時には抗がん剤休みますくらいの強い
意思を持たなくてはいけない。

がんが小さくなっても日常のQOLが
落ちっぱなしではなぁ。

痛いとかかゆいとかあまり医師に言わずに
だまって医師の言うとおりにするのがいい患者である
ような気が自分の中にもあるが、あまりがまんしたり
がんばるのはやめよう。

日常の暮らしの中で免疫力アップを心がけよう。

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