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昭和2年生まれの航海日誌

クラブの会食アトラクション 

2012年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 
 総会に初めて顔を出し、続いて花見で一緒に飲んで、漸く
欠席続きの荷が背から降りた。
 早く知り合いができるのは、とにかく会合に出ることだ。

 食事会が月に1〜2回あることは知っていた。
「食事会」なんだかペットにエサでも与えるような響きが
しないでもない。もっと洒落た名をつけてほしい。

 それに、外食をするのは好きではない。選んだ食材を自分で
調理するのが好きだ。

 今頃は、大王崎の沖合を上ってくるカツオ、一本釣りのもの、
その日のうちに届けられ、殿様のように頂けた。
 美味しかった。新鮮そのもの台所に臭いがしないのである。

 まあ、出かけてみた。
 40名余りの参加者があって女子が圧倒的に多かった。
手汚さずが魅力なのであろう。

 食事のアトラクションは大正琴の演奏で、
 学生時代,恋の季節、東京ナイト・クラブなど
7曲がひかれた。

 家に帰り、リプリントされた歌詞をテーブルに置いていた。
 そこへ、連絡員が暑いのに冬セーターを着てやって来た。

「知ったのがあるかいな}
「学生時代、一番がいい。秋の日の図書館のノートとインクの
 匂い 枯れ葉野散る窓辺」
「あとは」?
「私が生まれたのは、”こんにちわ赤ちゃん”の後よ」
 これはこれは、一本やられた。

 自分が生まれた頃の歌謡曲、“酒は涙か溜息か”“波浮の港”
だったようである。

 アトラクションの企画は、すばらしかった。感謝したい。
家でもすっきりした話題になった。

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