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昭和2年生まれの航海日誌

GWで帰ったら 

2012年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「只今」
待ち焦がれた父の声。忽ち喜びの渦となり、腹の底から家一杯に
嬉しさに満たされた。
長い別離の互いの健闘を称え合う心も通じていた。

 折角のGW、念願とおり心おきなく過ごすのが一番だ。
 不安、不自由をした日常生活のもどかしさを払拭して、元に
戻すときである。

 それを強く望むものではあるが、一日くらいはこうして
もらいたい、と思う。

 また、ジジの寝言かといわれても、それは甘受する。
 GWでも遊び放題に徹してよいものではなかろう。

 現に、観光業務関係者等は平素より繁忙をしいらている。
 では一体どうしろと云うのか。

 それは、この機に家庭の防災、防犯、器具の整備、点検を
することである。

 電気、ガスについては、法的に必要最小限度の設備は完備
されているが、より安全を期するためには個人のすべきこと
は更にある。

 これから、夏に向かう。どうしても戸締りはゆるくなる。
報知機のテスト、増設も考えておいた方がよい。

 自転車、ドアー、戸車の注油、エアコンの掃除、など女性の
苦手とする高所の作業もしおきたい。

 昔、OSKで、上司が休暇中に
「畳の表替えをして、肩が張っている」と云うのを聞いた。

 何と云うすばらし男だと感服したものだ。
 主人が居なくっても、真新し畳の上で過ごす家族を思い
浮かべた。

 別段、彼の技量を褒めるものではない。
箸より重いものを持ったことがない。給料とて、普通の
部長級の比ではなかった。

 これは終生忘れられない事になった。
 ぐうたらジジでもその点は案外しっかりしている。

 何といっても一人だものなあ。
緊急通報装置、ベル、を装備し、緊急連絡者を契約して
いるの。

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