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大間秀雄のブログ

がれきの風評被害を排除し速やかな支援体制を 

2012年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「がんばろう日本」や復興支援の大コールは、日本のみならず世界の各地の心ある人たちや過去に災害にみまわれ、日本から支援を受けた国々や関係機関からも温かいメッセージが届いている。海外のメデアも災害直後の救助支援に当たる姿に称賛の声を挙げたものだ。

しかし、1年が過ぎようとしているのに秋田の隣人の岩手や宮城の「がれき処理」は進まず、復興住宅で住み慣れた町への帰還を心待ちにしている被災者への風評被害はどうした事だろう。地震と津波の「がれき処理」は福島原発の放射能被害とは一線を画して進めてほしい。

津波被害の多い岩手や宮城の海岸地区は、いち早い「がれきの撤去」が、復興と生活再生への近道である。国はやっと費用の負担などの支援を約束したが、受け入れる側の住民への対応は、自治体任せで明確な検査基準や安全対策も曖昧である。

被災地では、我が家の再建が出来なくて避難所住まいを余儀なくされている現状を、観光客や関係諸団体に見ていただき、安全性を確かめてもらい「がれき処理」への理解と協力をほしいと、涙ぐましい努力を続けている。

国の原発安全対策の不信感から、受け入れに不安を感じている母親達の心配はもっともな事だが、心ない風評被害は住民と被災地の住民との絆と速やかな復興の妨げとなる。
復興に立ち上がった被災地の住民を後押しする為にも、安全説明会をより一層心のこもった内容や的確な検査対策を国や関係諸団体に節に願いたい。

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