メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

「民意」を大切にする政治家か、or 「民意」を煽る政治家か? 

2012年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  一言したいことが次々とあって、つい話題が、あちこちに行っています。この話題もその一つです。権力から遠い一孤老が、日本の「言論の自由」を信じて、吟味して、この文に到達しました「民意」を大切にする政治家か、       それとも、「民意」を煽って利用する政治家か?そこには、有権者の「関心」「無関心」が大きく作用します!   今、橋元徹大阪市長の言動が、注目を集めています。いはく、? 市職員へ組合活動調査    ・・・思想調査として批判され     不当労働行為として問題視されています。? 学校の入学式等での、   国歌斉唱時の不起立教職員への処分? 大阪市バスの運転手の給与の4割カットどれも、民意を受けた首長の務めと言う。確かに、公務員・教職員への批判が強い今のご時勢、一定の説得力はあるように見えるが、実は、「民意」から離れつつあるのでは・・・権力をカサに、思想調査なんて、時代が??   江戸時代じゃあるまいに、   ずかずかと心の内まで入りたがる、     やり方が性急過ぎる私の40年余の教員生活の経験では、国歌斉唱時に不起立する児童・生徒・保護者がいる場合、そのことに誠実に向き合う教員には非常に真面目で、平素から真摯な教育実践を積んでいる人が多い、     という実感を持っています。いわゆる“出世コース”には背を向けて、子どもや保護者の心情に誠実に向き合っている、そういう教員が多かった、という実感を持っています。高卒後、7年間、警察官をし、警察学校では、日の丸に敬礼、君が代斉唱を、当たり前、こだわろうものなら、先輩・上司にイヤミたらたらいわゆる世間では、「右寄り」と言われる    職業教育を受けた私から見ても苦悩の末に「不起立」を選択する教員の姿は、    一つの「識見」と見えた    お為ごかしに、「不起立」をしているのではない!事なかれ主義、上にこびへつらう   「ヒラメ教師」の跋扈をよし、とするのか!それとも、子どもたちの平和と幸せな人生のために、   苦闘する教師の存在に寛容になるのか、橋元市長は、学校現場の実態を、もっと   知っていくべし、だと言いたい ?点目、赤字路線を切らないのが「公共バス」の使命なのに、“採算性”だけで、一気に4割カット、と言い切れますか?本当に「民意」を大切にする政治家か、それとも、「民意」を煽って利用する政治家か、この分かれ目は、大きいし、もし、後者なら、大変な危険! 以上は、橋元氏への批判的な意見、だけど、橋元氏の提起も分かる点もある、政治的中立を隠れ蓑に、学校現場が過剰に 守られるのも問題やけど、公選で選ばれた首長の意思を、一定、   どう教育現場に組み込むシステムを作っていくか、市バスと他の民営バスの給料の違い、   是正するもしないも、そこには、話し合いも、相互理解、実態理解も必要だと思う。橋元氏の問題提起、そこから起きるさまざまなこと・・・有権者も、冷静に、凝視して、   権力者たちの路線争いに終わらせるのではなく、   よりよい仕組みをつくるために、 TTP参加のメリットor 危険性も      (私は、極めて危険だ、と思っていますが)   議論して、よりよい仕組みをつくっていきましょう! 有権者の無関心が、   政治家の傲慢・身勝手さを生んで行きます「民意」を大切にする政治家を育てるか?それとも、「民意」を煽り利用する政治家に力を貸していくのか?  

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ