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昭和2年生まれの航海日誌

古い新しカレンダー 

2012年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



  犬とカレンダーを抱き下ろし、封を開いてみた。
 表紙は土佐 桂浜になっている。
  永い間心の中に浮かんでいた像そのものだった。

  カレンダーは棟方志功画伯「南海道板画柵」12棚が
 掲載されていた。
  これは画伯が既に制作された作品から選んだものでなく
 安川電気がカレンダーのため、一緒に企画して、取材,写
 生したオリジナル作品である。

  今日から、月つき一年つながって、これから長屋の一隅
 を風流に装飾してくれる。

  カレンダーは市販のものが多く出回っているが、私はど
 ちらかと云うと、企業から贈られたものが好きだ。
  出光興産の細長い和風のカレンダーもよい。

  箪笥の横の狭いスペースに提げ、その下に欅の火鉢を置く
 と、すっかり落ち着ける。

  そうして、一年経って、また元に戻す。日にち、曜日は
 どうでもよいのだ。あの人の命日と競馬の開催日が分かれ
 ばよいことにしている。

  豊富な時間をもった爺の強みでもある。

  月末に貰ったので、2月から始まった。
 せわしい寒い1月が1日で終わった、愉快である。

  草は萌え出るようになった、2月は逃げる。
 もう、春はそこまでやってきている。

 

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