メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・宮部みゆき 「名もなき毒」 

2012年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。

 ぐいぐい引っ張られ読みました。

毒だらけ・・・
それにしても原田いずみのすごいこと。何なの?生まれついての嘘つきと言われていましたね。たった一人にめちゃくちゃにされるなんて、どこかにいるんだと思うと、気が気じゃないですわ。この人、何が気に障るのかいきなりドッカーンと始まるのね。

人に向かってグサグサやる人・・・嫌なら近付かなければいいじゃい?なのにやって来てはグサグサ。何なのさ、いったい。周りに誰もいなくなって、余計に寂しくなりません?
毒をはかれ、人格を否定するようなことを面と向かって言われたら、やっぱり・・・とどのつまり  こうなる? 一緒にいたって楽しくは・・・  

外山君は・・・しでかしたことは悪で毒だけれど、同情した。

土壌汚染のことは、はーそうなんだ、と勉強になりました。

解説に杉浦三郎が主人公の第一作は「誰か」、二作目がこの作品で、三作目は新聞連載中の「ペテロの葬列」と書いてあった。

新聞連載物はなかなか続かないから本になるのを待ちます。
我が家の新聞の連載は奥田英朗さんの「沈黙の町で」です。が、読んだり読まなかったり、気がつくと何回も飛ばしていたりしているから・・・

では・・・「誰か」が後になってしまったけれど、読んでみましょう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ